ふたりの時間がくれたもの

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2026.02.19

息子とのふたり生活が、無事に終わりました。

思い返せば初日から思うようにいかずバタバタの連続でした。

しかし、日を追うごとに家事の要領も分かってきて手際も良くなり、息子と話をする時間が少しずつ増えていきました。

学校のこと、部活のこと、受験のこと。

息子なりに抱えている思いや考えを、ゆっくり話してくれました。

大変な数日間でしたが、息子の成長した姿を感じられ、私自身も少し成長できたように思います。

私は子どもの頃、父親に悩みを相談した記憶がほとんどありません。

息子と話しながら、ふと昔の自分を重ねて思い出す瞬間もありました。

父親になって17年。

まだまだ至らないところも多いですが、これからも耳を傾け、そっと支えていければと思います。

今朝は、息子を送り出したあと散歩へ出かけました。

これまでの数日は時間に追われ気づきませんでしたが、道端や川沿いには菜の花が満開に咲いていました。

余裕がないと、視野は狭くなる…。

視えているようで視えていない、認識できていないものがあるのだと実感しました。

私の住む二宮町には、菜の花がたくさん綺麗に植えられている場所があります。

中でも、吾妻山公園の山頂は、菜の花と相模湾、そして富士山が一望できる絶景スポットです。

私も2月中旬から3月初旬にかけて、朝の散歩でよく訪れる癒やしの場所でもあります。

菜の花の周りにはたくさんのミツバチ。

羽音が聞こえるほど近くに寄っても逃げることなく、花から花へ蜜を集める姿を眺めていると、時間の経過を忘れてしまいます。

もし機会があれば、ぜひ訪れてみてください。

きっと心も体も、少し軽くなると思います。

慌ただしかった数日間のあとに見えた景色。

今回の時間は、私にとってかけがえのないものになりました。

また元の日常が始まりますが、この経験を忘れず過ごしていきたいと思います。

皆さまも、良い一日をお過ごしください。